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体験と対話で「もしも」に備える「終活はじめ方ガイド」全3回を開催しました
2026年3月1日・8日・15日の3回にわたり、高槻城公園芸術文化劇場南館にて「終活はじめ方ガイド」 を開催いたしました。
本講座は、介護・遺言・死後事務・お墓といったテーマを、「知識として学ぶ」だけでなく、体験と対話を通して自分ごととして考えることを大切にした内容です。
(※チラシにもある通り「体験と対話で わたしの“もしも”に備える」をコンセプトに実施いたしました)
各回とも、ゆいごん白書作成講座を組み合わせ、ご自身の思いや希望を言葉にしながら、安心の準備を整えていただく時間となりました。
■ 第1回 介護と終末期医療
第1回は、介護と終末期医療について学びました。
ダブルケア兵庫様企画の**介護双六ゲーム「カイゴクエスト」**に取り組み、現実に起こりうる出来事を疑似体験することで、「自分ならどうするか」を自然と考えられる時間となりました。
また、参加者同士で体験談を共有しながら、ご自身やご家族の介護について語り合う場面も多く見られました。
誰かと話すことは、気持ちを軽くする。
その大切さを改めて感じる時間となりました。
その後のゆいごん白書作成では、生前整理まで進み、皆さまが一つひとつ丁寧に向き合っておられる姿が印象的でした。
■ 第2回 死後事務委任契約と遺言書
第2回は、死後事務委任契約と遺言書をテーマに開催しました。
備えとして重要な制度を、成年後見制度も含めて体系的にご説明した後、ゆいごん白書の「死後整理」の設問に取り組んでいただきました。
その中で多くの方が立ち止まられたのが、**「誰に託すのか」**という問いです。
もしものときに、自分の思いを誰に託すのか。
この問いに向き合うことの大切さを、皆さまそれぞれが実感されているようでした。
■ 第3回 墓じまいとその先の備え
第3回は、墓じまいをテーマに開催しました。
墓じまいの手続きの流れや改葬先の種類をお伝えした後、ゆいごん白書作成に取り組みました。
また、葬儀についても触れながら、ご遺体の引き取りから始まる慌ただしい時間の中で、ご遺族が次々と判断を迫られる現実についてもお話ししました。
大切な方を見送る場面での負担を軽くするためにも、生前から考え、言葉にしておくことの重要性をお伝えしました。
■ ゆいごん白書がつなぐ「安心」
ゆいごん白書は、自分が託したいと思う3人の方に生前に預けておくものです。
講座では最初に、その3名のお名前を書いていただきます。
すぐに書ける方もいれば、なかなか筆が進まない方もいらっしゃいます。
そのお名前を書けることは、とても幸運で、幸せなことかもしれません。
一方で、どなたの名前も浮かばない方もいらっしゃいます。
そんなとき、思い浮かべていただける存在として、行政書士奥村オフィスがありたい。
その想いを胸に、これからも研鑽を重ね、「不安を安心に変える」お手伝いを続けてまいります。





